マクロにショートカットキーを設定して使いやすく (Excel)

繰り返し行うような作業をマクロ化して効率化できますが、[マクロ]ダイアログボックスを開いてマクロを選択して…という操作自体が非効率です。

そのようなマクロにはショートカットキーの設定しておけば、さらに作業効率を向上できます。

ショートカットキーの設定方法

[表示]タブ → [マクロ] → [マクロの表示] とクリックする

[マクロ]ダイアログボックスで目的のマクロを選択し、[オプション]をクリックする

[マクロ オプション]ダイアログボックスで登録するショートカットキーを押す

登録できるキーは、CtrlとアルファベットまたはCtrl+Shiftとアルファベットの組み合わせです。
例えば、Ctrl+Qにする場合はQキーを押します。Ctrl+Shift+Qにする場合はShift+Qキーを押します。

すでにほかの機能の操作に使っているキーは避けてください。例えばCtrl+Cも登録はできますが、その場合はコピー機能をショートカットキーで操作できなくなります。

登録したショートカットキーは別途メモに控えておくことをお勧めします。一覧を取得するような機能はないため、後で確認したい場合には上記の操作で一つずつの確認が必要になってしまいます。

 

Wordの場合はこちら。同じ設定でも操作方法が異なります。

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