繰り返し行うような作業をマクロ化して効率化できますが、[マクロ]ダイアログボックスを開いてマクロを選択して…という操作自体が非効率です。
そのようなマクロにはショートカットキーの設定しておけば、さらに作業効率を向上できます。
ショートカットキーの設定方法
リボンを右クリックして [リボンのユーザー設定] をクリックする
[Wordのオプション]ダイアログボックスの[リボンのユーザー設定]が表示されます。
ショートカットキー: の[ユーザー設定]をクリックする
[キーボードのユーザー設定]ダイアログボックスが表示されます。
[分類]で「マクロ」を選び、[マクロ]で設定対象のマクロを選びます
そのマクロにすでにショートカットキーが設定されている場合は、[現在のキー]に表示されます。
[割り当てるキーを押してください]欄を選択して、登録したいショートカットキーを押す
- 登録できるキーは、Ctrl、Shiftまたはその両方と何らかのキーの組み合わせです。アルファベット以外のキーも使用できます。
- そのショートカットキーがすでにほかのマクロや機能に使われている場合は、[現在の割り当て]に表示されます。現在の設定が上書きされても問題がないか確認してください。
- 空欄に戻したい場合は、BackSpace キーを押します。(Deleteキーは割り当て対象になってしまいます)
[割り当て]をクリックします
ショートカットキーが登録されます。
Excelの場合はこちら。同じ設定でも操作方法が異なります。